【初心者向け】Googleアナリティクス導入方法(webサイト編)

2021.01.04

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

Webサービスを立ち上げたら必ず入れておきたいのが、Web解析ツール。Webサイトにどのくらいのアクセスがあったのか、どのようなユーザーが訪れたのか、どのくらい収益があったのかなどを知るために必要不可欠なツールです。今回は誰でも無料で簡単に使えて高機能なGoogleアナリティクスの導入方法をご紹介します。

長く使えば使うほど、より多くのデータがたまって分析できることも多くなるため、1日でも早く、初めてGoogleアナリティクスを使う方が導入できるようにわかりやすく解説していきます。

Googleアナリティクスとは

Googleアナリティクスで分析できること

ユーザー属性分析

年齢・性別・アクセスした国や地域など、どのようなユーザーが自社サービスサイトを訪れたか分析することができます。例えば、「今月は10万人の人がサイトに来た」「20代の女性のアクセスが多い」といったことがGoogleアナリティクスでわかります。

ユーザー属性分析

流入分析

ユーザーがどこからサイトに訪れたのか分析することができます。例えば、「Facebookから200人の人が来た」「SNSよりも広告から来る人が多い」といったことがGoogleアナリティクスでわかります。

流入分析

行動分析

サービスを訪れたユーザーが、どのようなページを見たのか・サイト内でどのような行動をとったのか分析することができます。例えば、「今月は100回申込があった」「商品ページの次に申込フォームを見た」といったことがGoogleアナリティクスでわかります。

行動分析

Googleアナリティクスの導入方法

Googleアカウントの取得

Googleアナリティクスの利用にはGoogleアカウントが必要です。Googleアカウント作成ページにアクセスし、Googleアカウントを持っていない場合は、最初にアカウントの作成をします。

Googleアカウント作成ページ

Googleアカウントの作成

「アカウントを作成する」をクリックし、氏名・メールアドレス(作成したいGmailのアドレス)・パスワード・性別・生年月日・電話番号・再設定用のメールアドレスを登録します。
電話番号・再設定用のメールアドレスは省略が可能ですが、パスワードを忘れた場合のアカウント復旧などに使用しますので登録しておくことをオススメします。

Googleアカウント作成

Gmail以外のアドレスを使用したいとき

GoogleアカウントにはGmail以外のメールアドレスを使用することが可能です。会社のメールアドレスなどを使用したい場合は「代わりに現在のメールアドレスを使用」をクリックし、任意のメールアドレスで登録します。

代わりに現在のメールアドレスを使用

Googleアナリティクスの登録

サービスの利用開始

Googleアナリティクスのサービスサイトにアクセスし、「無料で利用する」のボタンをクリックします。

Googleアナリティクスサービスサイト

「Googleアナリティクスへようこそ」というページが開きますので、「測定を開始」をクリックします。

Googleアナリティクスへようこそ

Googleアナリティクスアカウント情報の登録

Googleアナリティクスのアカウント名を入力します。ここには会社の名前やサイトのグループ名を入力します。1つのアカウントで複数のトラッキングID(複数のサイト)を管理することができます。例えば、「電通デジタル」などを設定します。
アカウント名については後から変更することも可能です。

Googleアナリティクスアカウント情報

プロパティ設定

計測するサイトやアプリの名前をプロパティ名に設定します。例えば、「GHPJ公式サイト」などを設定します。プロパティ名は後から変更が可能です。この時に、レポートのタイムゾーンは日本時間に、通貨は日本円にしておきます。(他国を対象にしたサービスの際はこの限りではない)

Googleアナリティクスプロパティ設定

Webサイトの計測をしたい場合は「詳細オプションを表示」をクリックし、「ユニバーサル アナリティクス プロパティの作成」をオンにします。その際に「Googleアナリティクス4とユニバーサルアナリティクスのプロパティを両方作成する」にチェックを入れておきます。計測したいWebサイトのURLを入力し、次のステップに進みます。

ユニバーサルアナリティクスプロパティの作成

ビジネス情報の設定

計測しようとしているサービスの業種・規模・Googleアナリティクスの利用目的を入力します。「作成」ボタンをクリックするとアカウントが完成します。

ビジネス情報の設定

トラッキングコードの設置(タグの埋め込み)

トラッキングコードの取得

アカウントの作成が完了するとユニバーサルアナリティクス・GA4の2つのプロパティが作成され、自動でGA4のウェブストリームの詳細に遷移します。画面中央の「グローバルサイトタグ(gtag.js)」をクリックします。

ウェブストリームの詳細

「グローバル サイトタグ(gtag.js)」をクリックし、枠の中のコードをコピーします。画面を閉じて見失ってしまった場合は、メニューから、管理(左下の歯車のマーク) > データストリーム  > 計測したいストリーム名 を開くと確認できます。

グローバル サイトタグ(gtag.js)

トラッキングコードの埋め込み

コピーしたコードを、分析したい全てのページの<head>タグのすぐ下に貼り付けます。こちらはGA4のプロパティのトラッキングコードとなっているため、ユニバーサルアナリティクスの計測も同時に行うためには追記が必要です。

<head>
<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-XXXXXXXXXX"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'G-XXXXXXXXXX');
</script>

ユニバーサルアナリティクスのトラッキングコードの追記

さきほどのGA4のトラッキングコードにユニバーサルアナリティクス用のトラッキングコードの追記をすることで両方のプロパティでデータの取得ができるようになります。

左上のプロパティ名が表示されている部分をクリックするとプロパティを切り替えられます。UA-から始まるものがユニバーサルアナリティクス。数字のみのものがGA4のプロパティとなります。

プロパティの切り替え
プロパティの切り替え

UA-から始まる、ユニバーサルアナリティクスのプロパティを開きます。メニューから、管理(左下の歯車のマーク) > トラッキング情報 > トラッキングコード を開き、グローバル サイトタグ(gtag.js)枠内にある「gtag('config', 'UA-XXXXXXXXX-X');」の行のみをコピーします。

ユニバーサルアナリティクスのトラッキングコード

さきほど埋め込みをした、GA4のトラッキングコードにコピーしたユニバーサルアナリティクスのトラッキングコードを挿入します。(「gtag('config', 'G-XXXXXXXXXX'); 」の下)

<head>
<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-XXXXXXXXXX"></script>
<script>
  window.dataLayer = window.dataLayer || [];
  function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
  gtag('js', new Date());

  gtag('config', 'G-XXXXXXXXXX');
  gtag('config', 'UA-XXXXXXXXX-X');
</script>

GA4のトラッキングコードにユニバーサルアナリティクスのトラッキングコードが追記できたら保存します。

計測の確認

タグの埋め込みが完了したら、計測データが取得できているか確認します。
別のタブで計測したいサイトを開き、開いた状態のままGoogleアナリティクスにもどります。ユニバーサルアナリティクスとGA4のプロパティを切り替えながら両方で計測データが取得できているか確認します。

ユニバーサルアナリティクスの計測確認

メニュー内の「ホーム」を開き、別タブで開いたページへのアクセスが計測できているか確認します。

「アクティブユーザーのリアルタイム」という枠に別タブで開いているページにアクティブユーザーがカウントされていれば計測が行われていることが確認できます。少し遅れてデータが反映されることがあるため、データが表示されていない場合は数分待ちます。

ユニバーサルアナリティクス計測確認

GA4の計測確認

メニュー内の「リアルタイム」を開き、ユーザー数などのデータがカウントされていれば計測が行われていることが確認できます。こちらも少し遅れてデータが反映されることがあるため、データが表示されていない場合は数分待ちます。

GA4の計測確認

ユニバーサルアナリティクス・GA4の両方で自分のアクセスがカウントされていたらGoogleアナリティクスの導入は完了です。

現在、以下のようなことでお困りではありませんか?

  • 新しく立ちあげたサービス成長のサポートをして欲しい
  • アクセス解析や分析ができる組織体制を作りたい
  • 施策や課題の壁打ちをしたい

ぜひお気軽にお問い合わせください。